桂っ子通信


 昨年きゅうりを育てていたお子さま達。今年はみんなでミニトマトを育てることを決め、5月初旬に苗を植えました。トマトの苗を見た子ども達は「わあ~!」と目を輝かせていました。男女数人ずつ順番に、プランターに入っている土を掘って穴をあける人、植える人、水をあげる人に分かれてみんなで植えていきました。水をあげている子は「おおきくな~れ!」とトマトに向かって声を掛けている姿がとても可愛らしく感じました。次の日からみんなで水をあげ続けていくと赤いミニトマトができました。
 そして赤くなったトマトを見て絵を描くことにしました。「とまとはなにいろかな~」と保育者が尋ねると「赤だよ!」とすぐに答えてくれましたが、よーくプランターを見ると緑色も見つけ、「みどりもあったよー!」「あ!きいろのおはなもある~!」と発見することができ、同じ色で白い画用紙に描くことができました。そして、収穫したものをみんなで食べることにしました。収穫し、切ってあるトマトを見ると食べたくてうずうずしているお子さま達。1人1つずつ食べ、「おいしい~😊」とニコニコの笑顔を見せてくれました。







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